安全への取り組み
「安全作業が最大のサービス」をスローガンとして安全管理を徹底。
港湾荷役は大型荷役重機などの使用・高所作業や重量物の取り扱いなど、常に様々な危険と隣り合わせで作業を行わなければなりません。
当社では安全意識の向上及び安全管理の向上は不可欠だと考え、独自の安全規定を定めて全社員で安全意識の向上に努めています。
荷役時における船内外フルハーネスの着用を義務付けるなど、一つひとつの安全作業を徹底し、不安全を安全に変える取り組みを推進しています。
体調管理も含めて社員が安心して働ける環境を整備するとともに、職種に限らず全員がコミュニケーションを取りながらお互いをサポートし合う仲間意識を大切にしています。
体調管理も含めて社員が安心して働ける環境を整備するとともに、職種に限らず全員がコミュニケーションを取りながらお互いをサポートし合う仲間意識を大切にしています。
これからも「安全作業が最大のサービス」という当社の軸がぶれることは決してありません。
また、当社は変わらず分業ではなく協業のワンチームを目指します。
配送ドライバーであっても港湾の現場に入り、揚貨装置(ようかそうち)などの専用機材の仕組みを理解するなど、部署の垣根を越えた働き方を意識することで幅広い知識とスキルアップにつなげ、質の高いサービスをこれからも展開して参ります。
SDGsの達成に向けた取り組み
沖縄本島にある4つの港(中城湾港・那覇港・本部港・運天港)のうち、中城湾港は県内唯一のリサイクルポートとして指定された港湾施設です。
県内ではどうしても循環利用できない産廃や副産物を広域地域へと流動させ、サステナブルな利用を加速させる窓口としての役割は大変意義深いことです。
この取り組みの一端を担う当社の重要性と社会的責任は、今後さらに高まっていくと考えています。
県内ではどうしても循環利用できない産廃や副産物を広域地域へと流動させ、サステナブルな利用を加速させる窓口としての役割は大変意義深いことです。
この取り組みの一端を担う当社の重要性と社会的責任は、今後さらに高まっていくと考えています。
沖縄から積み込む貨物は廃材チップや鉄筋・廃タイヤ・ガラスカレットといった再生のための原料が多く、県外で新たな製品として生まれ変わるお手伝いができるという点ではSDGsにも大きく貢献しています。
中城湾港運株式会社におけるSDGs取り組み状況
《すべての人に健康と福祉を》
社員一人一人が健康を維持するために福利厚生として自社トレーニングジムを完備し健康な体作りができる環境を揃えています。
また定期的な健康診断を行い、希望する社員には人間ドックを受けてもらい健康維持に努めています。
業務労働環境に向けた取り組み、働き方改革の取り組みにより、有給休暇や希望休・残業時間の軽減を積極的に行い無理のない充実した労働環境の構築に努めています。
《質の高い教育をみんなに》
港湾荷役作業に従事するうえで必要な安全衛生研修をはじめ、高所作業に対するフルハーネス型墜落制止用器具特別研修・フォークリフト安全運転講習・スキルアップ講習など全社員が職業的スキルを向上させる機会を積極的に導入し【安心安全への意識向上】に努めています。
【一般社団法人沖縄県労働基準協会加盟】
《エネルギーをみんなにそしてクリーンに》
沖縄の自然環境や生活環境との共生を目指し、バイオマス燃料の荷役作業を通してクリーンな電気を安定供給に寄与しています。
営業車にハイブリット車を導入しエコドライブを推進しています。また、大型トラック及び荷役重機に排気ガスをクリーンにする装置を導入した車両を揃え環境への配慮を行っています。
《産業と技術革新の基盤をつくろう》
今後、国が進めている技術革新でFCV(水素燃料自動車)FC燃料・EV(電気)・RD(廃油を原料とするリニューアブルディーゼル燃料)・HVO(水素化植物油)GTL(精製液化燃料))の整備が行われた場合、積極的に技術導入の検討・実施を行い、脱炭素社会に貢献していく。
【金武湾港・中城湾港港湾脱炭素化推進協議会加盟】
《パートナーシップで目標を達成しよう》
災害発生時に国・県・市町村等と連携した物資輸送・支援等が行える状態を整えています。
【金武湾港・中城湾港港湾BCP協議会加盟】
【緊急物資輸送協力認定車両を複数台所有】
【バックホー・ホイールローダー・フォークリフト複数所有】